ワイン・カーヴで都知事選の本音

下町のワイン・カーヴ
木霊が聞こえ、我に気づくこともある。

ホントに、都知事選には困りましたよね。どうなるんでしょ、都政や国政…。「我々が都政や国政に求めているものは、曖昧なレボリューションではない。

そうだなぁ、今日の感じでしいて言うなら画一的な箱の中から抜けるには、上下左右正しいと思い込んでいる構成を壊しアシンメトリーな行動も必要であろう。それも正々堂々としたアシンメトリーでなくてはらならい。」

アシンメトリーな行動だと言ってることとやってることが違うという非対称的になりますが…。

「堅いね君は、イメージ、イメージ。感じてよ、そこのところ。シンメトリーなアシンメトリーでいこうよ。Asymmetry such as Symmetry ! 」

あ… ?  ハイ。
「これからが大切な話だから。最初に言っとくけど小池派じゃないよ。」
あ…、ハイ。自民党ですよね。
「そんな小さいこと言ってたら政治家といっしょ。派閥を組むような非文化的な連中はダメ。」
あ…、ハイ。
「安倍ちゃんにね、ベン・バーナンキ並みの助言をしよう。ヘリコプターから小池ちゃんを応援しなさい。」先週来日した "ヘリコプター・ベン" ですね。
「そうそう、ベンちゃん。ここは太っ腹に、女性である小池ちゃんを支えながらバージョンアップさせ首都東京の堂々たる知事に仕立て、そして日本の底力を世界に示そうよ。今こそ、その『時』のはず。
それと、岡田ちゃん、焦ってる気持ちはわかるけど、病み上がりの鳥越おじちゃん連れ出してどうするの?インタビューから、強い覇気が感じられないよ。都政も一種の戦場なんだからさぁ。」

もうひとかた、自公推薦の増田さんについてはどうでしょう...。

「あぁ〜、特になし。」

という、誰かの木霊。

"Asymmetry such as Symmetry"


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