2019.04.08 08:29ONOTO MAGNA オノト・マグナ夏目漱石や北原白秋など、好んで使用したオノト。コレクターの間では、万年筆史上最高傑作と言われている「ONOTO MAGNA オノト・マグナ」書くことだけでなく、その存在意義はもっと別なところにある。人を動かす力。ある意味「Force」とでも言うのか、感じない人は持ってはいけない、1940年代の凄い1本。
2019.03.17 07:21マリオ・ベリーニ「413 CAB」ショップでお客様を迎える椅子は、今年で20年目に入る。R曲線が堪らない マリオ・ベリーニ「413 CAB」なんといっても、二ューヨーク近代美術館、MoMAコレクション永久保存品1時間かけてじっくりお手入れしました。
2018.07.19 03:38いい景色を見ることができるMontblanc 146 Masterpiece Gray Striated 1950年代非常に稀なカラードセルロイド/グレー・ストライエイティッド。ほぼ未使用。初期のウブさを感じながら、60年以上の経年変化により素晴らしい景色を見ることができる。こんな佇まいあるモノがとても好きで堪らない。
2017.07.03 09:05ブラシをブラッシングブラシをブラッシング。年に1度、「ブラシ」の磨き手入れを完了。本来はお馬さんの毛艶を蘇えさせるブラシだが、椅子の手入れに使っている。本店で購入してからそろそろ20年が経つ。磨けば応えてくれる、正に高品質!寿命が読めない…。
2017.06.21 07:22GINZA SIX「JAPANESE DANDY」トークショーGINZA SIXへ「JAPANESE DANDY」のトークショーに伺い、中学時代の自分を思い出した。学校指定:白い蛍光系のシャツが嫌いで、VAN "オックスのボタンダウン" を着ていた。合わせるのはBassのコインローファーにラコステのソックス。指定の黒パンツは裾幅17.5cmダブル3.5cmへお直しオーダーした。「0.5cm」という±α、何故かそう決めていた。昨夜のトークショーには、柴田良三...
2017.02.11 06:19“PIERROT” Playing Mandolin マンドリンを弾くピエロ“PIERROT” Playing Mandolin マンドリンを弾くピエロArt Nouveau アール・ヌーヴォーの曲線美が美しい、19世紀後半のブロンズ。人の手により削り出された塊が好きで、特にこの時代のブロンズに魅了される。「新しい芸術」を意味する Art Nouveau アール・ヌーヴォーは、Art Deco アール・デコ 以前19世紀末~20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国...
2017.01.31 06:32イチローズ・チョイス「KAWASAKI」確かここに保管しておいたはずの場所にない。どこへ置いたか…? まさかここにはと、開けてみた。あっっったぁー。ハイターとサンポール、くたびれた軍手の隣にいた。ので、急いで救い出した。シングルグレーン川崎蒸留所:神奈川県川崎市貯蔵庫:山梨県山梨市ボトリング:埼玉県秩父市柑橘系の香りは勿論、シェリー樽熟成により、コーヒー豆やカカオも現れる。時間が経つと、アンズ、メープル、ハチミツ入り焼き菓子の香り。また...
2017.01.06 04:15モンブラン マイスターシュテュック 1940's to 1950'sMontblanc Meisterstück 1940's to 1950's中学時代好きだった “たった一人” の先生は、こう教えてくれた。「書くことが好きになるのに、筆から入るのもひとつだよ」モンブラン・マイスターシュテュック 1940年代から1960年代初期年に一度か二度しかないだろう 「テレスコープによるインク注入」。アンバークリアのインク窓を埋めてゆくと、気持ちが高ぶる。この手間のかかる...
2016.12.10 05:15Bunraku 文楽Japanese intangible cultural heritage.It is “Bunraku” Bunraku breathed new life into the doll.To escape the air raid ( it is the Pacific War ),A glass dry plate(like a Reversal Film)that was buried in...
2016.11.22 06:25銀座のPILSEN ピルゼンを思い出したザワークラウトを食べて、銀座のPILSEN ピルゼンを思い出した。惜しまれ、15年前に閉店している。20代の頃、先輩に連れられ月に3回は足を運んだ。あそこのメニューには "ザウアークラウト" と、あった。このぎこちない「それらしい響きのネーミング」を心地よく感じたものだ。そして、店内の壁画は「藤城清治」 若き日の作品。この影絵を見るたびに、何とも表現しがたい郷愁を感じていた。ピルゼンを出...